1.30.2014

Re-Coaster Sewing at cafeOHANA




日頃からお世話になっているcafeOHANAさんにもお礼のコースターを。
昨年から2度に分けてお店でSweets&おしゃべりを楽しみながら製作させていただきました。







昨年の山暮らしで一番気にかけていた放射線量。
飲み水も一切水道水は口にしなかったし、顔を洗うのにもペットボトルのお水を使う程の徹底ぶりで暮らしていたのだけれど、寒い山暮らしでは暖をとるための薪が必要。
軒下に震災前からストックしてある薪が安全かどうかなんてさっぱり検討もつかなくて。
毎日ランチ後〜pm16:00にかけて、奥底にしまってあった薪を掘り出しては木の皮をはいで〜の作業に追われていたっけなぁ。
そんな日々のモヤモヤな心配事を視覚化してくれる放射線量測定器を友人&オハナの藤田さんが快く貸し出してくださり、心身ともに助けていだだきました。

実際に測ってみると驚く数字を目にする日もあったりで。。。
もちろんセ〜フ〜!なことの方が多かったけれども。

やっぱり現実はしっかり受け止めて生き抜かないとですね。
放射能は目に見えないからコワイコワイ。

人に頼ることが苦手な自分ではありますが、
常日頃からいろいろな方に助けていただいております。

本当にありがたい気持でいっぱいです。

多謝!

cafeOHANAさんでは月1でおしゃべりしながらそれぞれが好きな縫い物や編み物を楽しむ会が開かれています。次回も参加できるといいな。

from Earth Cafe OHANA




六花さんとOHANAへのコースターは山の暮らしの中で思いついたもの。
その時手元にあった素材をつかってひと針ひと針縫いました。
自分用にも2枚。
数ヶ月間、寒い寒い山暮らしを共に過ごしてくれた小野哲平さんの器のクッションに。


Tweed.  このシーズン大好きな素材のひとつです。