1.05.2015

ONENESS MEETING 2014



ONENESS MEETING 2014


2014年の踊り納めはOnenessでした。
心熱いCOREな友人知人が居てくれるおかげで2014年もたくさんのLiveを楽しむことができました。

いま思えばあれは忘年Partyだったのかも?

このイベントでしか再会することのない遠くに住む友達や
普段はバッタリ遭遇できなそうなクリエイターの方々ともお会いすることができました。



縄文トークの中でOKIさんが話してくださった蛇と鏡もちのこと、RabiRabi Azumiちゃんのなぜ「縄文トランス」となったのか、という思いにはどこか共感共鳴するところがあって長いトークセッション?の中でも唯一惹きつけられたポイントでした。
ふたりが各地のLiveをまわった中で、リアルに観て体感した『縄文トーク』のつづきをもっと聞いてみたかったな。




















Liveはアルコドがすごく良かった。
タートルアイランドの大好きな曲「宇宙の真ん中」からはじまり、ヨシキくんの爪弾く三線ラインのループ、竹舞ちゃんの全身から溢れ出るトライバルビート。
思わず(心の中でスッと拳を挙げて)踊っちゃたよね。
最後は奈良さんや三線の音色も混ざり合って。

目の前で何が起こるか分からないようなLive好きです。


OKI DUB AINU BAND は大好きなKONKONからはじまり
MAREWREWの唄や水鳥の踊りも。
内田さんのPAで☆

言葉から伝わるものと、言葉を超えて繰り返し響いてくるもの。
何回観てもひとつとして同じLiveはない。
その度その度、受け取る深さも増していく。


やっぱり何事もLiveに勝るものはない。
その瞬間は その場 その時にしか
起こり得ないミラクル。

受け取り合って響き合えること。
良くも悪くも前に繋がりゆく なにか が隠れてる。

ONENESS.

表現て素晴らしい。
共に体感した後にようやくテーマがしっくりストンと降りてくるみたいなね。

2015年も楽しみです。


年末に大好きな人達に会わせてくれた
友人moochyに感謝します。



アフター
ひょんな流れでOKI&福島いわきチームとTOKIO恵比寿の白夜を。

福島の除染のこと、日常、子育て、温度差…
自分では感じることのできないいろいろを知ることができた。
生命、身体を張って生きている同世代たちのリアルな生活と思い。

原発事故後の被害は終わってなんかいない。
現実の数値を聞くと正直驚いてしまうし疑問も浮かばなくはないのだけれど、
彼らは決して悲観的な訳でもなくて、むしろ現実をキャッチしながらも立ち向かい楽しく前向きに生きている。
新しい生命も生まれようとしていて。

自分、まだまだ知らないことばかり。


いままでには知りえなかったことを共有し合える友達・仲間と新たに繋がれたことはとても貴重なこと。
 『繋がり、与え合い、シェアしつづけることも大切だと思うんです』
って、別れ際に明るく飛ばされたように交わされた言葉がいまも強く心に残っています。

福島のこと、原発事故後のまだ終わることのない現実世界を、
どこか少し遠くに置き去りにいていたのはわたしなのかもしれない。


居場所は違えど、この小さな島国の住人のひとりとして、
多様な文化を共有し途絶えさせることなく なにか を遺せたらいいな。

誰かの視点と。わたしの視点と。
この平和な世界の中で垣間見える
裏と表を時々語り合ったりしながらね。
おなじ時を生き抜く者同士。



なによりも 楽しむこと、
笑うこと、
音楽、ARTが一番だと。


最後の最後に眩しい朝陽の下、いわきのindyくんより 風神 の手ぬぐいを奉納いただきました。
OKIさんとおそろ。しぶいっ。

風神

ありがとうございました。


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日頃、気持ち良く踊らせてくれるお世話になっている方々へ
感謝の気持を込めてガトーショコラを届けました。
CAKEの画像は撮り忘れてしまいましたがデコ用のVeganクッキーを。
何故かネギちゃん&OKIさんがふたりで仲良く型を選んで焼いた という設定になっておりましたが。。。笑


「ありがとう。」
の気持を伝えることができて良かった。

伝えたい 思いは
生かされているうちに伝えたい。
なるたけ直接 手から手へと。


2015年もひきつづきはじまってますね。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。