こんばんは。
今朝、お隣のおばちゃんから、おはぎを頂きました。甘すぎず、ジャンボで美味しかったです。
今晩、地元の神社の公園では「お月見会」が開かれるそうです。かなり気になってます。
さてさて、本日は、Re.capのお話です。
毎回、私のブログを読んで下さった後
「Re.capて一体?」「なんだ~?Re.Re.って毎回書いてあるけど~~???」
と疑問に思われた方々、いらっしゃいますよね?
そこで、今日は、Re.cap が出来るまでの流れを書きたいと思います。
以前このblogで『6R』のお話を取り上げましたが「Re.」とは
この中の3つの「Re」の流れから作られています。
『Recover*回収⇒Reuse*繰り返し使用する⇒Remake*新しく作る』
***step1***
まず、不要になった衣類、主にセーター・ベスト・CAPなどを
回収させてもらうことから始まります。
*私は、家族や知人に「不要な○○な素材あったら譲ってねー」と声をかけます。
特に衣替えシーズンが効果的!
*地域のイベントや、フリーマーケットなどで、お互いがメリットとなる取引で
素材を譲っていただきます。
何か自分の物と交換をしたり、購入したりします。
*国内外問わず、女性を支援する為の資金を貯める為に運営しているリサイクルshopで
気に入った素材を購入します。
(ここで購入した際に発生するお店側の利益は、女性支援の活動資金にあてられます。)
この他、普通に古着ショップの激安コーナーをチェックしたり、
自分自身の不要になった衣類からも素材を見つけ出したりもします。
※地域の情報は、公共施設のインフォメーションを要チェック☆
パンフレットには情報満載ですよ!
***step2***
step1で、回収した素材を一度ウォッシュをかけ
空いている時間を利用してほどきます。
(セーターはかなり大変な作業!青空の下で行うのがポイントです☆)
その解いた素材を音楽などを聴きながらクルクルと巻き巻きすると
アッという間にRe毛糸玉の完成です。
***step3***
そして、step2で、毛糸玉になった毛糸を使用し、心を込めて編み上げ完成したものが、
こちらのRe.cap
なんのへんてつもないシンプルなknit capではありますが
仕上がるまでのプロセスにはものすごい意味が詰まってます。
更に、ここで余ってしまった微妙な長さの毛糸は
モチーフ編みの材料となったり、
前回ご紹介致しました、Re.knitの袖にあるような飾りラインになったり...と
様々な利用方法で何かと活躍してくれます!
もちろん手間と時間はかかりますが
この世に本当にたったひとつだけの温かい作品に生まれ変わるのです☆
回収したセーターなど昔のデザインから学ぶ事も沢山あります。
(思わず大爆笑モノにだって巡り会えます!)
みなさんも、もう着れなくなっちゃたけど「スゴク気に入ってたの~」
なんて思っているものが、きっとどこかにあるはずです。
たとえ、服でなくとも、なんでもいいんです!
何かパッ!との閃きひとつで、新しいエッセンスを加えてみて下さい。
絶対にステキな何かによみがえるはずですよ。
Let's Re-Life♪
**spirit of the sun**