9.27.2010

こころ

繰り返し蓄積されてきたまとまりの無い嘘と
誰にもメリットにならない暇つぶしみたいな適当な話と
どこからか引用されたマジメな豆知識と
二転三転が当たり前の
話が全く定まらない身の上バナシと
蓋をして改ざんされた無理矢理隠したお話と
私の全てを知ったかのような発言と
人を傷つける極め付けのひと言......
そんな下らない事だけが
おもしろ可笑しく
書かれた分厚い本を
まるで過去に戻るかのように
逆のページから
楽しげに、時に得意気に
音読してもらっているようだった。


数年前にも同じような本を読んでもらったような記憶がある。


あの時は強烈すぎた。


だけど、今回はあの時より少し大人になれてたから以前と違って客観視して聞けたけど。


途中、耳を傾けてるのも
あー、めんどくさいや〜
って思った。


で、そのまま言葉にして
出してみた。


久しぶりにバッタリ会った
知人である彼女。



会うたび、心を何処かに飛ばしたまま
完全にバレて欲しいといった表情で嘘をつく。そして、言葉の中にはなかなか抜けない極上のトゲを持つ。


そんな彼女に会うと私は毎回
強烈に後味が悪い。


今回は口直しに
夜明け前の真っ暗な横浜の街中で
中身ぎっしりのあんぱんを
ひとりパクリとほおばった。


あれから2日経つけど
私は毎日あんぱんを食べ続けている。



見せかけなんてどうでもいい
中身ぎっしりのあんぱんみたいな

そんな人間がスキだ。
そんな人間になりたい。

偽物と本物
なら、やっぱり本物がいいな。

私は彼女に会うたびに

普段、わたしの周りに居てくれるみんなが
本当に本当に温かい存在なんだ
という当たり前の幸せに
ハッと気付かされる。


不自然じゃなく
自然体がいい。



どうかもうこれ以上彼女が意味の無い嘘でいっぱいになりませんように。。。