11.14.2014

夏の想い出








今年の夏

浅間山麓でのストイックライフから急遽町へと下らなくてはならなくなり横浜へと戻る気には全くなれず困り果てていたわたしを、友人が助けてくれました。
ちょうど仕事で広島へと出張に出かける日からの入れ替わりで、お留守番ステイという形で。

深い森の高原地帯から旧中山道〜宿場町の面影を残したままの信濃追分へとワープ。
お家も、出会う人も、近くを流れる小川も、古書のお店も、駅までの途中に見える浅間山も、篭もりすぎず開いてもいない森の感じも…
どれもとても気に入ってしまい、この町なら住んでみてもいいかなぁと思える程に居心地の良い場所との出逢いでした。

この家の主ミカちゃんとの出逢いは 以前、千葉鴨川の友人宅のお留守番をしていて(やっぱりこの時も2匹の猫が居たっけ)その友人がインド旅から戻って来るときに一緒に帰って来たのが出会いのはじまり。
真夜中の はじめまして〜 だったのを今でも良く覚えてる。

実際にはまだあまり遊んだことがないのだけれどポイントポイントでビビッと通じ合えちゃうようなところがあって。良きタイミングで会える友達の中のひとり。
『flower of life』フェイシャルマッサージをはじめエナジーワークの施術をしている一方、今回泊まらせていただいたお家では、北欧の食器やグラス、カトラリー、世界の民藝品、特に布物、タペストリーはとてもセンスの良いものが展示してあったり、お母様のセレクトした日本の古き良き時代の骨董品などもあったりと幅の広いアンティーク雑貨を扱っています。


。。。はっきり言って隠れ家サロン。

音楽の趣味も自分と良く似ていて
夜のひとりキャンドルナイトが楽しみで仕方なかった程。

中でも Jaco Pastorius のこのアルバムは良く聴いたので
他の場所で耳にしてもこのお家でのことを思い出します。 


朝は陽当たりのよい三角の屋根裏部屋で
少し窓を開けたまま小川のせせらぎのを感じながらMeditation.

宮下昌也さんの作品がしくっり馴染んだペパーミントグリーンの空間で
キルトを一度まっさらに解いては配色をあらたに組み直してみたり、
本を呼んだり、マントラを唱えてみたりと、
早起きして陽がかげる午後まで良くこの場所でのんびりと過ごしました。

型にはまらずにいろいろな なにか がクリアに ぽんっ!と生まれてくるような
そんなインスピレーション溢れる空間。
いい時の流れは、棚の上に組まれたクリスタルグリッドのおかげだったのかもしれません。

陽が差し込む屋根裏部屋ってやっぱり憧れる。


こちらの隠れ家的お家サロン。(←勝手にそう呼んでいる)
だらだらと夏休みの日記調に書いてしまいましたが、
とにかくお気に入りの素敵な場所。

知人友人であればタイミングによってはレンタルも可だそうです。


近くにあるお蕎麦屋さんの
蕎麦団子が絶品すぎてそれだけのためにでも訪れたいほど。


初めて歩いているようで、
あれ?遠い昔にもここに一度、訪れたことあるなぁ。
って場所ありますよね?

追分はそんな気持にさせてくれる
懐かしいようでいて
ずっと前から知っていたようなそんな感覚になるところ。

来年はお祭りの頃に合わせて来れたらいいな。

いろいろな土地で温かく迎え入れてくれる友達や新しいつながりに、
改めて心から感謝します。








11.11.2014

フルムーン フラット♭




11月7日満月の日に、
とても久しぶりに友人のお店へ遊びに行きました。
最近、友人と会ってゆっくりおしゃべりすることがなかったので、時間を忘れてのんびりとお互いの近況を話したり、会わなかった間の旅のお話を聞いたり、
今までのことやこれからのことをそれぞれ思いを放ちながら語り合ってみたり。。。

横浜での日々のノイズから離れて、いい気の流れる地でいろいろやりたいことも捗るかなぁ?と、布、スタンプ、カメラ、スケッチブック、コンピュータ…を持って出かけたのにすっかりリラックスモードに入ってしまい、やる気スイッチが入らず。。。

後になって思えば、月が満ちてる時に何を成し遂げようとしていたのかしら〜?
とちょっとおかしくもなってみたり。。。
このbloggerサーバも2日間ダウンという今までに聞いた事もないようなあり得ない現象が起きていて。笑
自分の周りでは目には見えない モヤモヤとした なにか がぐるぐると渦を巻いていたような気もしてたしね。



きっと わたし、フラットになりたかったみたい♭
どうやら そういうこと〜だったようです。



































↑ウインドウ越しに仔猫のカボスと『はじめまして』の瞬間。


今回も光ちゃんのお宅に1泊させてもらい、美味しいごはんをご馳走になって、
最近まで宿泊していたこれからOPENするゲストハウスのリノベーションチーム?のふかふかのお布団×3枚を独り占めして朝まで熟睡。

いつもの朝ではなく、とても静かで穏やかな1日のはじまり。
旅先での目覚めはやっぱりいいものです。


暦の上では立冬を過ぎたのに
今回はどの猫たちも潜入して来なかったのはとても残念だったな。
きっとわたしお布団を掛け過ぎていたのかもしれないね。笑

この日は悲しいお知らせもありました。
いつも居るはずの猫のみかんが天国へと旅立ったそう。

横浜に戻ってからAmahinaのブログで知ったのだけれど、
今年の4月22日に永眠したそう。

高尾へと出かけてくる朝 AM07:22、満月になる時刻を待って仕上げた422 BAGがどこかでなんとなく繋がったような気がした。
光ちゃんは何も話してはくれなかったけど。


今回、納品はしなかったのですがお店の中で新作のBAGの写真を撮らせていただきました。

Amahinaには、イランの旅で見つけた鮮やかな手編みのソックスや、アムステルダム、タイ、インド、モロッコ。。。
高尾在住の作家さん達の素敵な作品がたくさん並んでいます。
これからの季節、プレゼントに喜ばれそうな温かい1点モノ達が迎えてくれますよ。
紅葉の季節です。
高尾山ハイキング&お散歩ながら是非。



ラムレーズンのタルティーヌ
ラムがきいてて美味しかった☆

Toumai&Amahina店主のメロン
旅先の出来事や日々のあれこれを書いてます。


新しい椅子の上でまるくなって
時々チラっと目と目で会話したりしました。
ポンカンも元気でしたよ。

うっかり和菓子屋さんでいただいた兎のお饅頭を忘れてきちゃったけど
きっと天国のみかんのお腹の中かもしれないね。

次はお天気の良い日に山登りしよう△
北口もゆっくり探検してみたいです。

















去年の冬
ミカンとポンカンが明け方に腕の中でスースーと寝息を立てて眠っていたときの写真が出てきたので追記。

猫って気まぐれで温かいよね♡

11.10.2014

満月とうさぎ



















満月の日、高尾の友人への手土産にといつもの和菓子屋さんへ立ち寄ったら、お店の一角に遺影とお花が飾られていた。
一瞬 え? となって気づいたら涙がひとつこぼれ落ちていた。
頼んださつまいもどら焼き を奥に取りに行った息子さんに向かって「お父さん亡くなられたんですか?」と大きな声で叫ぶように尋ねた後、少しづつ状況が分かってきてそのまま無言で手を合わせた。


いつもお店の左の隅に必ず小柄な姿がちょこっと見えた。
自転車で通りがかっても、扉を開かなくてもそれが当たり前の風景だった。
ご機嫌がいい日と悪い日と、あからさまに分かりやすいところがわたしは好きだった。
きっとみんなも好きだったと思う。


帰り際に、息子さんが
「手を合わせてくれた人にはこれを差し上げて。と親父が言ってたんで、ひとつ入れておきますね。」と袋の中になにかを入れてくれた。

わたしは
「さみしくなりますね。ありがとうございます。」
とことばを返してそのまま高尾へと向かった。


お月様が登る頃、友人の住む家に着いて少しゆっくりした後、雲間からようやく顔を出した満月を高台からひとり眺めていた。
この日の2.3日前からそわそわ気になって一日遅れで辿り着いた高尾で。


紙袋の中には 小さな兎のお饅頭がひとつ。

嬉しいような
切ないような
悲しいような

通じ合えたような

そんないろいろな気持になって食べずにまた袋にしまった。


誰かが遺した気持
思いを代わりに伝え継ぐ気持
そのふたつの思いを受け取れた気持
温かかったな。


ありがとうございました。


11.07.2014 

chocolate grog



きのうの雨宿り。

電車から降りたら冷たい雨に降られcafe doudouへ。
迷わずショコラグロッグをいただきました。


気づけばもう季節は冬。
ここ数年この時期になると必ずここで
ひと息あたたまる。


















女の子は、発電する。


そんなには古くない割と最近の花椿の裏表紙にあったMARY QUANTのコピー。
目にビビビっときました。


マリクワっていまも変わらずあのお花のロゴなのかしら?
まだ横浜そごうのB1フロアの紙袋がイエローBAGだった時代、お年頃の姉に着いて行ってはお店の中でいろいろ冒険しながら待っていた頃のことを思い出す。
あの頃の西武ではない そごう はおしゃれだったけ。
B2にはたこ焼きと焼きそばの喫茶みたいのもあって。
今も変わらない頻度で利用してるけど、横浜美術館以外はただのショッピングモールっぽい感じでいまほもう日々の食料品しか購入しなくなってしまった。

どこも同じようなデパートやモールばかりでつまらなくなっちゃったよね。
もう随分と前からだけど、こだわりのある頑固?くらいなひっそりとした小さなお店にしか憧れない。
子供の頃からキラキラした流行りモノにあまり興味を示さなかったし、話題性あるものに逆うかのように古いものを掘り下げるのが好きだった。
『みんなが好きなもの』は嫌いなもの。みたいなね。



きのうは いろいろ を懐かしむ1日でした。


cafe dou dou でのBGM
いつ来てもいい音楽が流れてるお店。
ピアノの音がしっくり来る季節になりましたね。

Michel Petrucciani - Looking Up 



で、、、女の子はきょうも発電中なり。


11.08.2014

BAG BAG BAG #02
























薄手のキャンバス地でいろいろな型のBAGができました。
細長く残った布地の真ん中にリネンの糸でハンドステッチ、
その布をそのままの長さで縫製してみたりして。

バケットやヨガマット、ロール紙や、生花など…
細長いものを持ち運ぶときのお供に。。。

多目的にどうぞ。



他にもメッセージをハンドステッチ中。
1枚仕上げるのに約2日かかります。
秋の?冬の?Earth day@永田町までには
またなにかUPするかも?しれません。

お楽しみに☆







11.02.2014

LIVE MAGIC!



















LIVE MAGIC!が終わりあれから1週間経ちましたが、まだ不思議な余韻から抜け出せずにいる自分がいる。

すべてのLiveを観れたわけではないのだけれど、
自分が体感することのできた音楽と、その空間を皆さんと一緒に共有できた時間は細かいようなことまでしっかりと覚えてる。

だから、こうして言葉に書き出したらきっと止まらなくなるくらい自分の中にある思いをたくさんを語ってしまうかもしれない。

毎朝のように聴いていたラジオ番組 Barakan Morning が終わってしまい、悲しみに浸っている時間もないままその夜からラジオを飛び出して、ピーター・バラカンさんと稲葉 智美さん、スタッフのみなさん、そして同じ思いで動き出したリスナーのみなさんと一緒にサポーターズMTGという名の熱い部活動がはじまった。
毎回、良質な音楽を良質な音響で聴かせてくれて、Liveまで観れちゃったりもして、とても贅沢で楽しいMTGでした。

いまこうして振り返るともう既にその時から LIVE MAGIC! は始まっていた訳で。。。

自分も、日頃お世話になっている友人知人、shop,ギャラリー…たくさんの人の手を借りてたくさんのフライヤー&ポスター配布に協力して頂きました。
自分の足で歩いて伝える事で、実は同じ思いでラジオを聴いていた友人やはじめましてなネットワークとの出逢いもあり、とても心強く嬉しい気持になりました。

この場をかりて心より感謝の気持ちを
ありがとうございました。














LIVE MAGIC! 当日は、「みなさんへ」と差し入れ用に託された巨大な焼きたてのパンを逗子から両手で抱えて行きました。
自分も焼きたてのタルトを持って。

もう、そこから先の2日間のことはMAGIC!としか言えません。

あまり言葉にはしたくはない感じ。
言葉では表現しきれない 感じかな。。。
とにかく最高でした。







目には見えない力とか、
カタチには残らないその時だからこそ生まれた音楽とか、
響きかけてくれるようなメッセージとか、
いろいろ。

渡して 受け取って
受け取って 渡してもらえた 
循環して繋がり行く思い。

日々ラジオを通して受け取ってきたものは大きかったから、
ありがとう の思いは足りない程でした。
その思いだけで動かされた。

MTG初日、LIVE MAGIC!の2日間、ピーターさんと智美さんがそれぞれBAGを使っていてくださりとっても嬉しかった。涙をグッとこらえる程感動しました。
barakan morningがいつか戻ってくることがあるとしたら
またお2人の声を聴きながら朝のひとときを過ごしたいです。

LIVE MAGIC!
はこれからもつづいていくそう。
ラジオという枠を飛び越えて
Liveで共有するあのなんともいえぬ空間で。

いつか YMOとRy cooder 観たいな☆ 

Peter Barakan's  LIVE MAGIC!

奇跡∞
ありがとうございました。